Pythonをかじる
コマンドプロンプトでpython -VをしたらPython 3.8.3だった。いつインストールしたか覚えていないが最新版は3.9.0なようなので最新版(python-3.9.0-amd64.exe)をダウンロードしてインストールする。
ゼロからのPython入門講座
ゼロからのPython入門講座というのがあった。ちゃんと勉強したことがなかったのでこれをやろうと思う。Google colabを使うみたいでインストールの必要はなかったようだ。
Python初体験
- Googleアカウントを作成する。
- Google Colaboratoryにアクセスする。
- 右下にある[ノートブックを新規作成]をクリックする。
- “1+1″を入力して右三角矢印をクリック。Shift+Enterでもいいようだ。
- ちょっとしてから2が表示される。どこにもPythonとかかれていないが、Python実行環境のようだ。
- Pythonのロゴを表示するコードを入力し実行する。
今度はグラフを描く。
Python初体験の中身はコードを入力するだけでなんの説明もない。次のPython基礎の基礎にすすむ。
Python基礎の基礎
- 整数同士の割り算はfloat型になる。
- #以降改行まではコメント
- import モジュール名 # モジュールの指定
- モジュール名.関数名() #関数呼び出し
文字列と入出力
- “文字列",’文字列’はどちらも同じ扱い。
- print()はprint(1,2,3)のように引数を複数渡して使える。
- とくに目新しい内容がなかったのでしばらく読んでいるだけで、input()関数のところでColabにコードを書いてみたらエラーになった。import math改行でinput(“xxx")と書いたらエラーが無くなった。mathの関数とも思えないのでぐぐってみたらinput()は組み込み関数でimportしないで使えると書かれている。ん~なんでエラーだったんだろう。
- 文字列から整数への変換はint(文字列)
条件式と分岐
- if節のインデントはスペース4文字。たしかインデントは数があっていればいいのではなかったかなと思いググるとやはり数があっていればいいようだ。推奨がスペース4文字なのかな。
ブール型と論理演算子
斜め読み
while文による繰り返し
- Colabでは、プロゴラムを実行して終了できなかったときのために停止ボタンがある。
関数の定義
- 関数定義はdef 関数名(引数名,…):
- 関数内で代入したされた変数はローカル変数、関数外で代入された変数はグローバル変数
- 関数呼び出しの引数の書き方は位置引数とキーワード引数がある。
- デフォルト引数を使える。
オブジェクトとリスト
- リストは[要素1,要素2,…]
- 要素の削除はdel リストオブジェクト[インデックス]
辞書オブジェクト
- 辞書オブジェクト{キー1:値1, キー2:値2, …}
- 辞書オブジェクト[キー]で参照できる。
- 辞書オブジェクトに要素の追加は辞書オブジェクト[キー]=値。すでに登録されたキーであれば値の置き換え。
- del 辞書オブジェクト[キー]で削除
- キー in 辞書オブジェクトで登録されているかどうか確認できる。
タプル
- コンテナにはリストと辞書の他にタプルがある。
- タプルの記述は(データ1, データ2, …)
- タプルの参照はタプルオブジェクト[要素の順番]
- タプルは要素の変更や削除ができない。
- タプルはリストに比べ効率がいい。
演習
- スイカ割りゲームのコードを実行してみる。
「ゼロからのPython入門講座」をひととおり読んでみた。クラスやグラフを描く等の説明は出てこなかった。Python3のドキュメントでさらに詳しくわかりそうだ。