Google Search Consoleでサブドメイン追加に失敗した

2020年11月30日

Google Search Consoleのプロパティの追加でサブドメインを追加したら失敗した。プロパティのタイプにはドメインとURLプレフィックスがあるが、ドメインの確認ではDNSでの確認になるのでDNS設定にTXTを追加して行う。サブドメインのTXTをDNS設定に追加するとGoogle Search Consoleでのドメインの確認は成功するのだが、サブドメインが見えなくなりブラウザで見ると「このサイトにアクセスできません」と表示され、コマンドプロンプトで nslookup <サブドメイン>だとIPアドレスが引けなくなっている。とりあえず、DNS設定から追加したTXTを削除してまたサブドメインが見えるようになった。Google Search Consoleにサブドメイン追加という目的は達したのだが、「所有権を自動確認しました」と表示されたときに次の注意書きが書いてあった。

確認状態を維持するために、DNSレコードを削除しないでください。確認状態を維持するために、設定>所有権の確認で複数の方法を追加することをおすすめします。

今はいいけど、そのうちダメになるかも…というわけでググってみた。

ドメイン及びレンタルサーバーをxserverを利用しているのだが、サブドメインではなくドメインをDNS設定でTXT追加している人はうまくいっているようだ。サブドメインの人は同じようにサイトにアクセスできなかった人がいる。

どうやらプロパティタイプのドメインの方はwww有り無しやhttp,https等を一緒に扱えるようにドメインを登録するためのもので、wwwとかでないサブドメインはURLプレフィックスを選ぶのが正解ではないかと思う。でとりあえず、またプロパティを追加して今度はURLプレフィックスを選んだ。さっき追加したドメインタイプのサブドメインはどうやって削除すればいいのだろう…まっ、いっか。

…ググったらあった。設定の概要の所に「プロパティの削除」ボタンがある。