Go言語でHello World – Programming
習得したいプログラミング言語ランキング1位にGo言語があったので試してみた。
Go言語は2009年にGoogleによって作られたオープンソースの静的言語だそうだ。
Windows用インストーラ(go1.15.5.windows-amd64.msi)をダウンロードしてインストールした。
コマンドプロンプトでgo versionと入力してパスが通っていることを確認した。
package main
import "fmt"
func main() {
fmt.Println("Hello, world");
}
Go> go run test.go
Hello, world
Go> go build test.go
Go> .\test.exe
Hello, world
ポインタがあることに驚いた。C言語系以外でポインタを見たのは初めてのような気がする。JavaやC#等ではポインタを言語仕様に入れないことで不具合が入りにくい言語になっていると思うけど、Go言語はそれだけ高速化が必要ということかな。”func main()"の次の行に"{“を書いたらエラーになったのでC言語ほど自由な構文ではないようだ。
Goのページから日本語のページへのリンクがちょっとだけあった。
あなたのコードに
gofmt
を走らせると、自動的に機械的に直すことのできるスタイルの大部分を修正してくれます。 世にあるGoのコードのほとんどすべてがgofmt
を使っています。
インストールしたC:\Go\binの中にはふたつだけコマンドがあり、go.exeの他にgofmt.exeがあった。このgofmt.exeはコードの書き方の個人差を減らしてコードを読みやすくするためのコマンドのようだ。